・2018年 埼玉県川越市にて『和太鼓集団 鼓蓮』を結成
 結成以降は地域のお祭り、老人ホーム、ライブハウスなど様々な場所で演奏
・2020年 新型コロナウイルスの世界的流行により活動休止
・2021年 代表向井を中心に埼玉県比企郡で和太鼓体験教室を開始
・2022年 和太鼓教室 鼓蓮を発足
 埼玉県比企郡小川町を中心に吉見町、鳩山町、滑川町で和太鼓教室を開始
・2022年 「日本太鼓の文化・歴史を発信し、100年後の未来に和太鼓を残す」をコンセプトに『日本太鼓研究機関 鼓蓮』を発足

和太鼓集団鼓蓮について

埼玉県川越市を拠点に2018年5月22日に和太鼓を通じて知り合った仲間を募り、和太鼓集団 鼓蓮を結成いたしました。

「鼓蓮」という名前は「泥くさい稽古をし、真摯に和太鼓と向き合うことで大輪の花を咲かせる」という想いが込められています。

蓮の花は汚れた泥水であるほど大輪の花を咲かせる。と言われております。その名に恥じぬよう、稽古を重ね、日本の文化や伝統を学び、先人の先輩方が受け継いできた音を響かせたいと思っております。

日本太鼓研究機関 鼓蓮について

日本における太鼓の歴史は長く、縄文時代には現代まで残る和太鼓の前身は日本に存在していたと言われています。

現代では楽器として分類されている和太鼓ですが、それは近代以降における話であり、古代から中世にかけては楽器だけでなく、多くの場面で活用されており、生活の中に当たり前のように溶け込んでいる存在でした。

ある時は、神に捧げる歌舞で使われ、ある時は戦場にて情報伝達の手段として、またある時は時刻を伝える時計として、さらには予鈴や人を呼ぶチャイムなど生活の中に当たり前のように存在していたため、長い歴史を持ちながら体系的な研究文献はほぼ残っていないという背景があります。

日本の芸能において和太鼓の存在は欠かせないものであるにも関わらず、「太鼓楽」は存在せず、楽器としても工芸品としても過小評価されているのが現代日本における課題です。私たちは和太鼓の持つ本質的な価値を掘り起こし、和太鼓の歴史・文化を多くの方に知ってもらうために『日本太鼓研究機関 鼓蓮』を発足しました。

日本太鼓研究機関 鼓蓮では『和太鼓の歴史・文化の研究』『和太鼓の魅力を伝えるための教育及び場の創出』『舞台芸術としての表現』を軸に活動をしています。

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